日本時間9月14日22:30に行われる「リヴァプールvsノッティンガムフォレスト」に際して、アルネ・スロット監督の会見が行われました。そちらでの内容をかいつまんでお届けしようと思います。気になる方は是非チェックしてみてください。
なお、本記事は下記記事を参考にしています。↓
All the key lines from Friday’s press conferences (premierleague.com)
エリオットの負傷について
「プレミアリーグ開幕から3試合はあまりプレーしなかったが、プレシーズンでは多くプレーして、実力を発揮していた。エリオットは可能な限りベストなかたちで戻ってくるためにハードワークするだろう」
エリオットは前節のマンチェスターユナイテッド戦でベンチに入りましたが、出場はありませんでした。スロット監督の言う通り、エリオットはプレー時間を確保すれば必ず活躍する選手です。しかし、怪我から開けてまだ数試合しか経っていないため、今節もベンチスタートが予想されます。
キエーザの出場はありそうか
「キエーザは3回から4回チーム練習を行っている。試合当日のキエーザの状態を見て決断する。
リヴァプールにとって目玉の移籍となったキエーザ。サポーターからは出場の可否がとても気になるところです。しかし、キエーザは怪我がちな一面もあるため、プレミアリーグの強度やスピード感を考えたときに、スロット監督が慎重になるのも理解できます。
代表ウィーク明けのリヴァプールの勢いは?
「代表チームでのプレーを見れば、選手個々の勢いはある。あとは、ここ数試合と同じようなプレーができるかどうか」
ここまで無失点を継続して開幕3連勝をしているリヴァプール。かなりのプレー強度をもって試合に臨んでいるため、代表ウィークで少し休養をとれた選手もいます。しかし、開幕からの勢いを継続できるかといえば、できると断言はできません。この代表ウィークの難しさを乗り越えてスロット監督が再び躍進を続けるか注目です。
今後、チームをローテーションさせる予定は?
「それは毎試合の前に決めること。選手全員がプレーしたいと思っていると思う。そのような選手たちに毎試合力を発揮してもらいたい」
スロット監督がフェイエノールトを率いていたころは、同じスカッドで試合に臨むことが多かった、とこの会見を通して言っています。その時とはリーグが異なる為、ローテーションを使うという選択肢は常に持っているみたいです。そのあたりも、自身のやり方に固執しすぎないスロット監督の強みかもしれません。